026.6.15.
「楽しいは最強」
半年ぶりのブログです。。
今年も、去る6月7日(日)に、ピーアイエイジャパン ピアノグレード検定が開催されました。全国6箇所で開催されるこのグレード検定は、今回で1445回目、神戸支部としては23回目のグレード検定でした。。当教室からは、4名の生徒さんが参加しました。2月に入り、課題曲の中から何曲か弾いて、選曲しました。今年は3名がB曲にカバレフスキーを選びましたが、カバレフスキーの子供のための曲集には、魅力的な曲が沢山ありますね。
グレード検定の課題曲を決めてからは、4名とも真剣にピアノに向き合ってくれたと思います。スケール、アルペジオ、カデンツも、毎回かなり細かい注意をしましたが、当日、審査員の先生から「スケールとアルペジオが上手です」との嬉しいコメントをいただきました。私自身、ピアノを教えるに当たって、とても大切にしていることなので、基礎が出来てきて良かったなぁ、と思いました。
そして、もう一つ、ピアノの指導で大切にしていることがあります。それは、「音楽を楽しむこと」「楽しんでピアノを弾いてほしい」ということです。
皆さん真面目なので、それ故に、「本番で緊張してしまうのが心配」と言っていました。中には、「緊張しない方法を教えてください」と、LINEをくれる人もいました。私は「緊張するのは当たり前で、悪いことではありません。人前で弾く機会を増やすのは一つの方法かもしれませんね。」と返信しました。
そこで、グレード検定の前日に、4人の受験生を連れて、とあるホールでリハーサルをしました。
なんとなく顔は知ってるけど、話したことはなかった人とも、演奏を弾き合い、聴き合い、気持ちが繋がって、とても楽しい時間が過ごせたようでした。ピアノは一人で弾くから孤独なんですよね。でも、「仲間と一緒に頑張って練習する=ピアノを弾くことは楽しい」という方程式に乗っかると、「緊張はするけれど、でも、人前で弾くのは楽しい!!」というポジティブなマインドに変われるのだと思います。
ある先生から「山下先生の生徒さん、ピアノが好きというのが伝わってきました」と仰っていただきました。これこそが、私が一番大切にしていること。ピアノが好き、ピアノは難しいけど楽しい、それが最強のモチベーションです!!
今回のグレード検定では、会場で聴いている皆さんが「一番心を動かされた演奏をした人」を選んで投票する「聴衆賞」に選ばれた生徒さんがいました。これを機に、ますますピアノが好きになって欲しいな、と願っています。
次は、9月の発表会に向けて、気持ち切り替えて頑張って行きましょう!!